フランス🇫🇷 という響きに憧れ、ベルサイユのばらの世界に憧れ。。。
当然、大学の第二外国語はフランス語を選択。
ワクワクして最初の授業。
年取った先生が、ボソボソ講義する。
私たち初めてフランス語にふれる一年生が買うよう指定されたのは、その先生が書いた教科書。
それは、大学ではよくある話かもしれない。
けれど、それは、フランス語教師のために書かれた、教えるべき内容を箇条書きにしたような、なんの説明もない、ペラペラの冊子だった。
それについてボソボソ講義されて、前期が終わってしまった。何もわからないし、何も楽しくもない。
それが、大学1年のフランス語との出会いだった。